コスパ最強! Amazon Fire HD 8 レビュー

iPadにXperia tabletと、ことごとくタブレットを使いこなせなかった私が、今回も電子書籍リーダー+αを期待して、3台目のタブレットを購入。前回のXperiaでは内部ストレージにしかkindleのデータを置けなかったために思ったような使い方を出来なかった。今回はその反省を生かして、内部ストレージは元よりSDカードにもデータが置けるというkindle使いには夢のようなアイテム AmazonのFire HD 8 を選択。翌日には当たり前のように届くから素敵。ちょうど1年生の次男と年中さんの末娘と留守番してる日だったので、興味津々の2人と一緒にセットアップを進めてみることにした。



Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 32GB ブラック 第7世代 黒
価格 : 11,184円(税込)
by Yahoo! ショッピング

電源を入れる前に保護シートの貼り付けからなんだけど、これくらいのサイズになると大分難易度が上がる。オプションで購入した保護シートは中央が剥がせるタイプ。この構造だと両端を合わせた上で中央部分で固定できるから、わりと微調整がやりやすかった。それほど困るようなこともなく貼り付け成功。ブルーのAmazon純正カバーにはめこんだら完成。わくわくしながら電源を入れてみる。最初から自分のamazonアカウントは登録済みの状態なので、Wifiの設定と簡単な確認のみですぐにホーム画面が立ち上がる。

画面の操作中、何かの表紙にちらっとドラえもんが見えてしまって見たい見たいと騒ぐ子供たち。動作確認の一環ということでAmazonビデオを起動してドラえもんを再生してみる。うん、問題ない。純正カバーを使って、横置きの状態でテーブルに立ててあげた。この微妙に高価な純正カバーは動画を見たがるであろう子供たち用に買ったと言っても過言ではない。さて、続いて次の確認って、あれデバイスを返してもらえない。続きはテレビで見ようかと言っても、これで見続けたいと言う。何故だ。仕方ないので、この端末用のSDカードを探しに行く。

気が付けばSDカードもあれやこれやいろいろなサイズのものが転がっている。旧スマホで使ってたものや、カーナビで使ってたものなど。その中でも最も使わなかったものが、前機種Xperia tabletで使う予定だった、128GBのmicro SDカード。認識できる最大容量のSDカードにたっぷりkindleを置くつもりだったが叶わず。androidは内部ストレージにしかkindleデータを置けないんだよね。あまりにも悔しくてroot化とかSDカードの内部ストレージ化とかいろいろ考えたんだけど、結局は使いませんでした。

その128GBのSDカードを持って子供たちの前に戻ると、まだドラえもんを見てる。お断りを入れてテレビで見てもらう形にしました。返ってきたFire HD 8をカバーから一旦外して右上のスロットにSDカードを挿入する。この機種は256GBまで認識できるとは思うんだけど、上記の経緯で持て余してるこのカードを使わないともったいないので、今回は128GBで。SDカードが充分に使えるので、内部ストレージは小さくてもよかったんだけど、前機種のトラウマのために念のため32GBにしておいた。

まずは設定>ストレージでSDカードが認識されているか確認、問題なし。次にkindleアプリを起動して、左ペインメニューの設定を選択。『本や定期刊行物をSDカードにダウンロードする』をオンにする。これでkindleがSDカード側にダウンロードされるようになった。嬉々としてキングダム全巻をダウンロードしてみる。これがやりたかったんだよなあw これでとりあえずはamazonのコンテンツを楽しむことはできるようになった。これだけでも自分にとっては購入する価値が充分にあると思う。専用デバイスがないのを理由になかなか読み進めなかった専門書での独学も、今日からは捗るはずw

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