日本郵政グループIPOに挑戦

何年か振りに新たなブログカテゴリーを作ってみた。内容が正しくマッチするかどうかはわからないけどその名もfinance。子供たちも大きくなってくると気になってくるのは家庭の財源で、今までのブログでも触れてきた通り、今年は家計の見直しを断行した。元がひどかったとはいえ、結果としてランニングコストの大幅な削減も出来た訳で、そういうことをまとめていこうと思う。

という訳で、初回は日本郵政のIPOについての感想。IPOがおいしいというのは、よく知られた話かもしれないけど、問題はその抽選がまず当たらない、ということ。ところが、今回の日本郵政グループのIPOは久々の大型案件で、しかも個人資産の投資促進のため個人保有を重視とのこと。主幹事も異例なくらいそこかしこが担当していて、どうやら本気っぽい。今回くらいは自分でも当たるかなと思って応募することに。

正直、株なんてほぼわからず知見など全くない状態。日本郵政とゆうちょ銀行とかんぽ生命の3件があるが、とりあえず全部応募w人気のオンライン証券以外で応募したからか、幸い3件とも当選。この時点ではまだ購入権の確定だけで、実際の支払いは行われていない。よくわからないながらもさすがに買う段になると不安になってきて、あちこちの郵政記事を見回るが結局大してわからいまま買ってみる。基本的にはファンダメンタルや将来性に不安があるものの、これだけの大型上場であれば話題性があり機関投資家も動くだろうという見込み。

あとは11月4日の上場を待つだけ。相当昔に株を売った事はあり、そのときの経験から状況を思い返すと、目先の相場観からキリのいいところで幾らになったら売ろうとか決めるが、意外とそこには至らず、だらだらとブラウザのリフレッシュを繰り返す。今回はあくまで勉強の一貫だし、ITベンチャーのIPOって訳でもないので、とにかく利益さえ出ていれば上場初日に速やかに売却すると固く心に決める。利益は家族旅行費用の足しにするくらいの気持ちで深追いは避けたい。

さて、上場当日。9時からブラウザでぽちぽちと3社をチェックする。特別買い気配の状態でしばらく売れなさそうなので、諸事情で連日続けているリハビリのため通院(おいw)。スマホでも売却できる事は確認して、いざというときはこれでと考える。そわそわしながらのリハビリ中にふと聞こえてくるテレビが気になる。この部屋テレビなんかあったのかw10時半頃にニュースで3社とも初値が付いた事を知り更に焦る!リハビリの合間に売ろうと思うが、ちょうど声がかかったりして売れないw

リハビリを切り上げたあと車内で状況を確認しようとしたものの、車のナビがスマホのテザリングを奪ってしまってネットが見れない。エンジン止めればいいんだけど、もう家でいいやと帰宅する。すごく焦った状態なので、こういうときには絶対運転すべきでないw帰宅後でもまだ初値近辺を行ったり来たりしていたので、日本郵政、かんぽ生命、ゆうちょ銀行の順に30分くらいで売却。

以上でミッション・コンプリート!一応、1割ちょいくらいは儲かった計算なので結構嬉しい。直後の心理としては、この程度の手間で儲かるならIPOおいしいな、という楽観。実際には購入前、上場前、売却前と心理的にかなりのストレスを感じていたし、そもそも赤字になる可能性だったゼロという訳ではない。怖さを感じたのは、儲けが出た瞬間にそれらのストレスやリスクを忘れてしまい、まるで労せずお金だけ手に入ったような気分になること。こういう気持ちがギャンブルの心理なのかもしれないが(違ったらすみません)。

まあ、信長の桶狭間ほど、切羽詰まった闘いだった訳ではないけれども、偶然の勝ちに溺れて無策を繰り返してはいけないな、という自戒を込めて今回の記事をまとめておこうと思いました。

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