スマートバンド 比較 fuelband vs SWR30

スマートウォッチの台頭ですっかり知名度を上げたアクティビティトラッカー。スマートバンドと呼ばれたりもするが、日本だと活動量計という呼び方が多いように思う。私自身、わりと体を動かす方なので、以前からこの類のものは利用していて、自分の要望を満たしてくれるものを模索している。トラッキングしたい主な項目は睡眠、バスケ、自転車(ロード)、スノボ等。

最初に使っていたのはnikeのFuelbandだった。これは全ての運動をfuelと呼ばれる独自の単位に集約してくれるので指標としては極めて明確だった。各運動におけるfuelの相対的評価もそれなりに納得感のある計算になっていたので活動量計としての信頼度は高かった。それ以外の部分で若干の不満があって、以下の通り。

  1. スマホの通知を連携してくれない。
  2. 時計表示がボタンを押さないといけない。
  3. 睡眠やバスケの単位を区切るのに手動でのセッション設定が必要。

次に購入したのがsonyのsmartband talk SWR30。上記不満に対してスマホ通知連携、時計常時表示、睡眠の自動記録などが期待項目。この3つの機能に関してはほぼ期待通りだったが、活動量計としては逆に使いにくくなってしまった。一番の問題は時計然としたその見た目で、ここまで見るからに時計になってしまうとバスケ中とかに着用しづらい。バンドの結束力がそこまで強くなく、軽めの接触で外れてしまうということもあり、ゲーム中は外すようになってしまった。足にでも巻ければいいのに。。。

また、各運動項目が詳細に分かれたせいで、バスケのゲーム中における軽めの移動と全力疾走が別項目になってしまったり、自転車での移動が車移動に入ってしまったり、自動グルーピングの利便性と精度がいまいち。時計およびスマホの通知端末としては言う事ないが、肝心な活動量計としての機能はすっかり信頼できなくなってしまった。という訳でsmartband talkの不満は以下。

  1. 時計然とした見た目(自分都合)。
  2. 自動グルーピングの精度が低く、細か過ぎ。
  3. バッテリー3日は短く感じる。
  4. バンドが外れやすい。

それでも通知端末としては優秀なので今でも常時付けているが、活動量管理アプリであるLife Logはほぼ見なくなってしまった。これらの不満を解消してくれそうな端末の発売を待っているところだが、今のところの候補は以下。

Garmin vivosmart

Fitbit Charge

POLAR Loop2

次回はこれら未購入製品の機能比較をしてみたい。

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