GPS対応 garmin vivosmart J HR+ レビュー

garmin vivosmart HR+購入から1ヶ月ほど経過したので、使用感の感想をまとめてみる。スマホはXperia X Performanceなので、主にandroidと連携させて利用してきた。Bluetoothによるデータの同期やプッシュ通知のバイブなど、通信周りでストレスを感じたことは一度もない。初代vivosmartがちょくちょく同期しなくなって、スマホ側のBluetooth off/onで復帰ということが多かったが、そういう不具合は皆無。vivosmart HR+でのメールやLINEの確認もディスプレイが大きくなったので見易くなり、スマートバンドでの確認のみで済ませてしまうことも増えた。

気になったのは歩数のカウントで1日当たりの歩数が少なくなってしまったこと。以前のvivosmartが甘かったのか、HR+が厳しくなったのか。細かい設定をしていないので、あまりに気になるようであれば改めて調べてみる。ちなみに普段GPS機能は無効、心拍計は有効の状態。今までの情報に加えて心拍の推移が可視化されてるようになった。当初こそ興味本位でよく見ていたが、大体の変化幅を認識するとあまり意識しなくなってしまった。心拍値を知った上で、それをどうすればよいかわかってないからね。この辺りもこれから学ぼう。

大きく運用面で変わったことが1つあって、風呂前に必ずvivosmartを外すようになった。今までのスマートバンドはどれも外し難いものだったので、充電以外はほぼ付けっ放しだった。vivosmart HR+はリスト部分がベルトになっていて非常に外し易い。こうなれば寧ろ風呂に付けていく意味の方がなくなるので、1日1回は外して充電も行うようになった。濡れた状態でスマートバンドをしなくなったので手首もかゆくならず、こっちの方が全然いいかも。この機種はスマホと通信切れた時の通知を無効化できるようになったので、仮に風呂へ持っていってもブルブル震え続けるということはないはずw

vivosmart HR+に期待したのは以前も触れた通り、GPS機能ではなくてMove IQ。任意の運動を自動でカテゴリーしてくれるというもの。旧vivosmartより若干目立つようになってしまったので、バスケ中に使いづらくなってしまったが、だいぶ涼しくなってきたのでリストバンドで隠して計測してみた。バスケって常に走ってるイメージかもしれないけど、実際にはわりと足を止めてる時間も少なくない。セットオフェンスなんてフィニッシュ以外はゆっくり動いてるしね。

自分のゲーム以外は座って休んでいることもあるので、Move IQによるバスケの計測はランニングとウォーキングがちょこちょこ計測される感じ。たまにスイムになることもw さすがにばしっと練習中の数時間を切り出してはくれない。むしろ心拍の値がかなり大きくなるので、この日バスケやったなというのは把握可能。あとはその数時間同士の運動量を比較する方法を確立できると嬉しいんだけど。ジムのウェイト・トレーニングに至っては何も認識してくれなかった。数分間移動し続けるような運動を認識してくれるだけなのかな。

あらゆる面で使い勝手は旧vivosmartよりよくなった。気になっていたのが、バスケでの利用くらいだからそれさえ何とかなれば、スペック面では遥かに勝っているしね。水場というか風呂に持っていかなくなったことも不具合回避という意味ではよい変化だったかも。今までも風呂場に持って行きたかった訳ではないんだけどね。外すのが面倒だっただけで。とはいえ、旧vivosmartは何も問題ない状態から、3ヶ月くらいで突然問題が起き始めたので、もうしばらくは安心できないかな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)