MX1100レビュー

ちょっと前に息子の手によるワイヤレス・マウスの紛失を報告した。消えてしまったマウスはlogicoolのMX610という機種。私としてはワイヤレスの初物で、しかも12ボタンという優れもの。最近はもはや当たりの機能になるが、ホイールを左右に倒すと横スクロールが出来る。この横スクロールの動作にF1やF2などのファンクションキーをアサインすると便利なゲームが多く、主にHack and Slashなゲームで重宝してきた。無線LAN経由で大量のネットワークI/Oを発生させると、ポインタが飛んでしまうのが玉に瑕。お気に入りのマウスなので残念なだけでなく、実際にオペレーションが不便で仕方がない。

実はこのマウスを色違いで2つ持っていたりする。1つ目のマウスが紛失した直後は、この2つ目のマウスを使っていたのだが、数日後にその電池が切れた。この時点では、いつも通り電池入れ替えれば使えるかと思っていた。しかし、故障なのか何なのか理由はわからないが、どんなに電池を入れ替えても、こちらのマウスも2度と動く事はなかった。不思議な偶然の一致ってのはあるんだね。そう、数年間使っていたマウスが、わずか数日の間に2つとも手元から消えてしまったのだ。ここに至っては、如何ともしがたいので新しいマウスの購入を検討し始める。

久々のマウス選びだが、今回も希望として『ワイヤレス』『多ボタン』は外せない。更に一番ストレスだった無線LANとの混線にも強い製品を考えたい。この手のマウスになると選択肢としてはMSかlogicoolくらいしかない。MSの製品は相変わらずホイールボタンに癖がありそうなので今回もパスしておく。そうするとlogicool内の製品群から選ぶ事になる。選択肢たり得るのはMXレボリューション、MX1100、VXレボリューション。特徴としてはまず挙がるのがMX-Rの充電だが、マウスの重さよりも長時間普通に使える事や無線品質にこだわりたいので、アドバンス2.4GHzワイヤレステクノロジーというのが搭載されているMX1100に決定した。

MX1100しばらく使ってみているが、ボタンとしてはホイールもステルスボタンも心地よい。無線LANとの混線については、このタイミングでノートPCを有線LANに切り替えてしまったので評価出来ていない。少なくとも無線LANを使っていない状態では全くストレスはない。幾つかのPCゲームでも使用してみたが、遅延などが問題になることはなかった。電源をオフれるディップスイッチも便利だが、何だかんだでスイッチ切るのは忘れてしまう。まあ、一番の問題は棚の奥から出てきたMX610なのだが・・・。うちの小僧のせいにするには微妙な位置で、濡れ衣着せてしまったかもw すまん、息子よ。

コードレスレーザーマウスMX1100(MX-1100) コードレスレーザーマウスMX1100(MX-1100)

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