NBA & Bリーグ オールスター 2016-2017

1ヶ月ほど先行してBリーグが行われ、そして先日NBAのオールスターも実施された。2つのリーグを追うことになったこの1年、バスケ見るだけで忙しいだろうと思いきや、忙しくて殆ど見れていない。仕事も私事も初めての事が多くて時間が取られていることも確かなんだけど、何といってもヤフオクでの不用品処分と、それによってモノの循環が頻繁になるため、新たなシステム構築に追われてしまっている。それはそれで楽しいんだけど、もっともっと時間が欲しいなあw

そんな中でもBリーグのオールスターくらいは見ておきたい。EASTとWESTに分けたわけではなく、大体実力が均等になるように分けたみたい。チームリーダーはBLACKが田臥で、WHITEがギャレット。田臥を人気を2分するくらいの若手もそろそろ生まれて欲しいところ。どちらのリーダーもアシストに重点を置くと言っていて、田臥はちょっとパスし過ぎなくらいで、ギャレットは言ったこと忘れてるんじゃないかってくらい得点していた。それで得点がバランスするくらいだったから、現場判断ということかもしれないけど。

冨樫の試合もBJリーグ以来の久々。オールスターということを差し引いても、その積極性は目を見張るほど。ドライブもスリーポイントもさすがのパフォーマンスだった。何といってもバレル協力のダンクは本当に驚きで、この日1番の演出だったと思う。ゴール扱いしてくれた審判にも拍手w 他にも日本人ながら何度もアリウープやダンクを見せてくれた熊谷にも驚いた。今後のBリーグをもっともっと楽しいものにしていってもらいたいものだ。夢中になっているうちに、あっという間にタイムアップ。BLACK勝利で初のオールスターMVPは冨樫ということでした。おめでとう!

さて、続いてNBAのオールスター。気が付けば、レブロンもカーメロもベテラン枠としての参戦。あとBリーグもなんだけど、最近のオールスターってガード枠の人が多過ぎるような。自分自身が最近ガードよりのポジションに変わりつつあるので嬉しくはあるんだけどね。EASTなんてセンター1人もいないような状況だし。WESTはすっかりウォリアーズと元サンダーの面々、それからホーム枠のアンソニー・デイビス。WESTは各チームから満遍なく。長身で運動能力の高いヤニス・アンテントクンポが注目。

1QはわりとEASTペース。最近はWESTの3ポイント攻勢にすっかり負け越してる感もあるので、何とか頑張って欲しい。レブロンの3ポイントやアンテトクンポのダンクが印象的だったか。一方のWESTはアンソニー・デイビスにボールが集まって、それを確実に得点に繋げていく。途中出場のウェストブルックは相変わらずの怪物振りを見せる。直前の直接対決で元相方のデュラントとの確執が気になっていたけど、さすが過ぎるワンツーパスからのアリウープで会場を沸かせてくれた。

前半だけで90点を超えるハイスコアゲーム。後半も食らいつこうとするEASTを尻目に徐々にWESTペース。EAST対WESTというより、ホームの雄アンソニー・デイビスと3年連続MVPを狙う?ウェストブルックのMVP争いの方が目立っていたような状況。終盤はWESTがリードをキープ、レブロンも出番なしで、そのままWESTが勝利した。MVP争いも4Qで出番がなくなったウェストブルックをアンソニー・デイビスが得点面で付き放して初受賞。アンソニー・デイビスもチームとしての結果が出せずに苦しんでいるところだとは思うが、こういう結果を糧にして今後も頑張って欲しい。

NBAもオールスターが終わると後半戦。今年は開幕前から派手なトレードが目立ったが、プレイオフに向けた最終トレードでもサプライズはあるのかな。すっかり勢力図は塗り替えられて久しいけど、何とかレイカーズやニックスもプレイオフに出れるくらい頑張って欲しい。新興勢力たちよりも古豪復活を願っちゃうのは年齢のせいかねえ。そして、長くプレイオフから離れていたジャズやウィザーズが圏内に。是非とも上位陣を脅かすような結果を残してもらいたい。後半戦は何とか時間作ってバスケをいっぱい見よっと!

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