PS3とmediatombでDLNA

以前から頭を悩ましている問題の1つに、ビデオカメラで撮影した動画の再生方法がある。ビデオカメラはsony初のハードディスクモデルであるHDR-SR1で、全てAVCHD(m2ts)ファイルで保存してある。撮影した動画ファイルをSonyPictUtilというソフトでVAIOに取り込む。VAIOもノートPCなので、それほどハードディスクには余裕がない。sambaで利用可能なTeraStationへデータを移す事にしている。TeraStationはRAID5で冗長化されている上に、もう1台のTeraStationに同期しているので、安全性はかなり高い。しかしSonyPictUtilの再生ツールはネットワーク越しのフォルダを参照できない。

という訳で、SonyPictUtil以外での再生環境を調べてみた。klmcodec425.exeをインストールすれば、Media Player Classicで再生可能となるようだ。これで再生可能にはなったものの、マシンスペックが足りないせいか映像が途中で停止してしまう。他に良い方法がないか検討してみたところ、PS3のDLNAクライアント機能においてAVCHD(m2ts)の再生が可能とわかった。PS3はPSPgoとの連携(リモートプレイやbluetoothコントローラの転用など)も楽しめそうだし、金額的にもかなりリーズナブルになってきたので早速購入する方向で考える事にした。

ネットワークやら時刻やらの初期設定を終えて、まずは東芝レコーダRD-X9のDLNAを使えるか試してみる。特に何の設定もせずに録画データを参照することが出来た。VAIOでは再生不可だったHD画質の番組も再生可能。次にビデオカメラで撮影したファイルを参照出来るように、LinuxサーバでTeraStationをsambaマウントした上で、mediatombと呼ばれるDLNAサーバを構築した。今回はmediatombをmakeする形でセットアップしたが、特にはまりどころもなく普通にインストール出来た。尚、AVCHD(m2ts)を再生するにはmediatombの設定ファイルに追記する必要がある。

mediatombは構築したサーバの50500ポートにて、HTTP経由で設定を行う。Filesystemの中で公開したいディレクトリを選択し、右上の『+』ボタンで追加すればDLNAで参照可能になる。定期的に公開内容をリフレッシュした場合は、矢印に囲まれた『+』ボタンをクリック。『Scan Mode』を『Timed』に設定し、『Scan Interval』を適当な値に設定すればよい。ついでに、動画だけでなく写真画像やiPod用に作った音楽ライブラリなどもDLNAで公開した。各メディアともPS3から参照可能になり、動画再生だけでなく写真のスライドショーや音楽再生も可能となった。あ、ゲーム買ってないな・・・w

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以下、参考までに。

  • mediatombのインストールと構築
wget -P /usr/local/src http://downloads.sourceforge.net/mediatomb/mediatomb-0.11.0.tar.gz
tar xzf mediatomb-0.11.0.tar.gz
cd /usr/local/src/mediatomb-0.11.0
./configure --prefix=/usr/local/mediatomb
make
make install
mkdir /usr/local/mediatomb/etc
mkdir /usr/local/mediatomb/logs
cp config/mediatomb-conf-fedora /usr/local/mediatomb/etc/mediatomb.conf
cp scripts/mediatomb-service-fedora /etc/init.d/mediatomb
groupadd mediatomb
useradd -g mediatomb -d /usr/local/mediatomb -s /sbin/nologin mediatomb
/usr/local/mediatomb/bin/mediatomb --ip dlna.domain.com
sed -ie 's/NOT_SET/eth0/' /usr/local/mediatomb/etc/mediatomb.conf
sed -ie 's/¥/var¥/log/¥/usr¥/local¥/mediatomb¥/logs/' /usr/local/mediatomb/etc/mediatomb.conf
sed -ie 's/¥/etc/¥/usr¥/local¥/mediatomb¥/share/' /usr/local/mediatomb/etc/mediatomb.conf
sed -ie 's/¥/etc/¥/usr¥/local¥/mediatomb¥/etc/' /etc/init.d/mediatomb
sed -ie 's/¥/usr¥/bin/¥/usr¥/local¥/mediatomb¥/bin/' /etc/init.d/mediatomb
/etc/init.d/mediatomb start

#DBの作業
mysql -uroot -e'create database mediatomb'
mysql -uroot -e'grant all on mediatomb.* to mediatomb@localhost'
vi /usr/local/mediatomb/share/mediatomb/config.xml
----
  <sqlite3 enabled="no">
    :
  <mysql enabled="yes">
    :
      <username>mediatomb</username>
      <password>mediatomb</password>
    :
  <protocolInfo extend="yes"/>
    :
<import hidden-files="no">
  <filesystem-charset>UTF-8</filesystem-charset>
  <metadata-charset>CP932</metadata-charset>
    <extension-mimetype ignore-unknown="no">
    : 
<map from="jpg" to="image/jpeg"/>
<map from="jpeg" to="image/jpeg"/>
<map from="gif" to="image/gif"/>
<map from="png" to="image/png"/>
<map from="m4v" to="video/mp4"/>
<map from="mp4" to="video/mp4"/>
<map from="mpg" to="video/mpeg"/>
<map from="mpeg" to="video/mpeg"/>
<map from="m2ts" to="video/mpeg"/>
    :
<map from="avi" to="video/divx"/>
----

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