PSP goとSonicStage CPレビュー

PSPgoをウォークマンのように使っていくに当たって、999曲制限の問題が顕在化した。NAC-HD1はあくまでジュークボックスで、この製品で楽曲管理をしようと思うと死ぬほどイライラするので(UIがプア)、仕方なくPSP用の楽曲データベースを作成する事にした。マスターデータはリニアPCMの形でNAC-HD1にあるので、そこからダウンコンバートした楽曲をPC側で管理する。まずはダウンコンバートするに当たってフォーマットをどうするか。良い機会なので、iTunesのm4aファイルや汎用性の高いmp3ファイル、そしてsonyのatrac3などを聞き比べてみた。

最初はatrac3のみ篭ったような音質に驚いたが、よく見るとPSPのイコライザーがPOPSに設定されていた為だった。イコライザーはatrac3のみにしか効かないのだろうか?イコライザーをOFFにすると他のフォーマットより音楽の広がる感じが非常に好印象だった。m4aもmp3もどちらかというと、ボーカルの声がはっきりし過ぎていて音楽の伸びが小さく感じた。ギャップレス再生についてはフォーマット関係なく対応していた。ビットレートによる高音域の伸びなども軽く調べて、今回はatrac3plusの256kbpsに決定した。16GBあれば2000曲はストック出来る計算だ。

PC側で利用するツールは何故か幾つもあって、『SonicStage CP』『x-アプリ』『Media go』のいずれか。ダイナミックプレイリストに対応しているのはSonicStage CPとx-アプリ。PSP上でコピー可能となるPSP転送を持つのはSonicStageとMedia go。SensMeで必要な12音解析出来るのはx-アプリとMedia go。Media goは本体転送が出来る唯一のツールだが、ATRAC3に対応していないのが痛い。という一長一短の三つ巴w SensMeは当分使う予定ないので、SonicStageを使う事にした。PCに1枚1枚CDを食わすのもだるいので、NAC-HD1からウォークマンへ転送し、ウォークマンを中継してPCにデータを取り込む。ウォークマンが古く4GBしかないため、ピストンで4回ほど繰り返した。

やりたい事は単純な全曲シャッフル。早速ダイナミック・プレイリストでランダム1500曲を16GBのM2に転送してみる。通常転送から試してみたが、プレイリストを使っても999曲で分断され、それ以降は次のフォルダにローテートされてしまった。やはり本体コピーでSensMeを使うしかないか。今度はコピー可能なPSP転送を試してみると、15GBはあって然るべき空き領域が何故か3GBしか認識しない。フォーマットしてもPCのスロットで直接読み込んでも変わらない。問題の絞り込みが難しいので、仕方なくSONY純正のメモリースティックM2も買ってみたが、8GBあるべき空き領域が3.5GBしか見えない。ソフト側の問題に違いないが、騒いだところでMedia goを使えと言われそうな気がする。まだ続くのか、音楽問題・・・w

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