Tag Archives: GPU

Nox Player チューニング Razer Blade Stealth 13 編

Razer Blade Stealth 13のレビューというタイトルにしようかと思ったんだけど、最近のマイブームはもっぱらNox Playerのチューニングなんで、そこにフォーカスしてまとめてしまおうかと。いまどきのネトゲはもはやモバイル版の方が進化している。それをラグマスによって気付かされた。しかし、貴重なスマホを長時間ゲームに占有されるのは厳しい。そうなるとPCのandroidエミュレータで動かすことを考える。そしてPCでモバイルネトゲをやるという歪な構造。素直にPC版を出してくれたりしないもんかね。 ... 続きを読む

Razer Blade Stealth 13 Graphics 4K Model 購入

3ヶ月前にHPのGPUノートPC spectre x360 15を購入。思ったよりもGPU性能がよいことわかったものの、長時間使うにはその発熱が気になってしまう。そして外付けGPUボックス Razer Core X Chromaも購入。これに接続すればBRAVIAをモニターにしてゲーム機のように楽しむことが出来る。繋ぐだけでデスクトップに切り替わるかのような外部GPUの使い勝手の良さも充分堪能できた。寝る前に数時間ゲームをやるとかそういう標準的な使い方であれば、これで全然問題はなかった。... 続きを読む

外付けGPUボックス Razer Core X Chroma‎ レビュー

前回、数年振りにGPUノートを購入。メインPCをノートにしたりデスクトップにしたり、コロコロ変更してるんだけど、またもノートをメインにしようとする試み。結局、ゲーミングPCがメインPC化する傾向が強いんだよね、自分の場合。とはいえ、購入したHP Spectre x360 15のGPUはそれほど強力なものではない。しかし、いまどきはThunderbolt3ケーブル経由で外付けのGPUを利用することが可能。もちろんSpectreにも搭載されている。まずは試してみて、その使用感を味わってみたい。... 続きを読む

GPUノートPC HP spectre x360 15 レビュー

初めて購入した本格的なGPUノートPC。NVIDIAのモバイルGeforceが搭載されている方が多い中で、このPCはRadeonのGPUが内蔵されているIntel Core i7-8705GというCPUが搭載されている。GPUはRadeon RX Vega M GLになる。ちなみにCPUそのもののIntel版内蔵GPUも付いていて、それはIntel HD 630。何だかややこしいね。おいおい外付けでGeforceを使うつもりなので、内蔵GPUはRadeonというのも面白いかなと。GPUエンコードやマイニング等の検証ではずっとGeforceを使ってきたので、久々のRadeon。果たしてどれくらい変化しているのか。... 続きを読む

GPUノートPC HP spectre x360 15 購入

モバイル用のノートPCはsurfaceでほぼ満足していたんだけど、何となくもう1台欲しくなってきた。仕事用に2台あったものの私用は1台のみで、家族と兼用にするにはやっぱり2台欲しいかなあと。ただ、以前みたいに似たようなsurfaceを2台というのは面白みがない。とはいえ、モバイルノートしか買ったことのない自分にとって、興味のあるノートPCが見つからなかった。最近はSteam熱は冷めつつあったんだけど、すっかりラグマスにはまってきた経緯もあってゲーミングノートという選択肢に興味が。... 続きを読む

NVidia GameStream vs Steam Link 比較 再検証編

SteamのWindows版トゥームレイダーをNIVIDA ShiledのSteam Linkアプリによるストリーム構成でクリアまで体験した。4k/60pで表示出来ているし、遅延は感じないし、この環境に充分満足していた。そして、次にトライするタイトルとしてバイオハザード4を選択。こちらもSteam Linkで起動する。グラフィックの設定を4k/60pに変えると、お話にならないくらい遅延が発生してしまう。どちらのタイトルも同じPCで動かしているし、同じ4k/60pに設定しているのに何故こんなにも動作に差が出てしまうのか。... 続きを読む

Win10 GTX1070/1070ti/1080 SLI 検証

それに気が付いたのはいつだったか。。。あれだけ手間かけて動かしてみたバイオハザード4がいつの間にやら普通にWin10で動くようになっていた。それ以外にもドライバ更新したら、SFVが突然もっさりし始めたりとか。ゲーム環境をPCに移行したせいで、なかなか安定しない苛立ちがある。まあ、自分の場合はトラブルも楽しんでるからいいけど、一般ゲーマーの人だとPS4の方が遥かによいのかもしれない。ちなみにSFVはドライバのバグでリフレッシュレートが30Hzに変更されていたのが原因でした。ビデオカード変えたり、SLIやめたり、絞り込みに時間取られたよ。。。... 続きを読む

NVidia GameStream vs Steam Link 比較 Steam Link編

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NVidia GameStream vs Steam Link 比較 GameStream編

自宅で利用していたキャプチャ専用のWindowsをサーバ化して、マイニングやPCゲームが出来るようにしようという計画。ほとんどキャプチャ作業なんてしないのに、惰性で電源つきっぱなしになってる事が多くて気になっていたんだよね。マイニング機として動かしてしまえば24時間稼働の大義名分が得られるし。という訳で、NiceHash Minerを動かすWindowsを構築した。これだけのためにビデオカードを占有されるともったいないので、ついでにPCゲームも出来るようにする。... 続きを読む

NiceHash Miner @ Win10 構築

ゼルダBoWクリア後からゲーム熱がにわかに強まり、ついにゲーミングPCを作ろうというところまで来た。昨年のマイニングブームでPCパーツはやたらあるので、特に買い足さなくても組めるレベル。こういう構成の場合はさすがにマイニングリグで組むのは不安定なので、検証用に購入したフルオープン可能なケースに構築。せっかくなのでGeforceのSLIブリッジも性能評価しておきたいので、GPUは2枚くらい刺しておく。ゲーム用途なのでCPUもi7を使って、ストレージもNVMeのSSDを使う。具体的には以下。... 続きを読む

複数マイニングリグの運用と暑さ問題

去年秋くらいから進めてきたマイニングサーバ構築も、今や26GPUのサーバ4台構成。GPU価格が高騰して在庫薄になっている昨今、久々に在庫が戻ってきたり、お買い得なGPUがあるとついつい手を出してしまう。そんなことを繰り返しているうちに、じわじわと増えてしまった。多くのGPUを運用していくに当たって運用方針は2つに分かれる。1サーバ当たりのGPU数を増やしてサーバ数を抑える考えと、サーバ台数を増やして対応する考え。前者の方がインフラ費用は抑えられるが、後者の方が安定性・安全性が高い。... 続きを読む

CentOS7 GPUマイニング Monero編

ZCash, Ethereum, Monacoinと試してきたマイニング。徐々にリグのリソースも充実してきて、いろいろ回しているうちにZCashかEthereumでいいかなという気になってきたんだけど、ここまできたらMoneroも試してみる。MoneroはZCashと同じく、匿名通貨の1つ。何となく最近は匿名通貨に対する風当たりが強くなってきた気もするけど。マイニング観点で言えば、CPUでもマイニングできるのが特徴かな。とはいえ、GPUの方が時間効率は遥かに上だと思うけど。... 続きを読む

CentOS7 GPUマイニング Monacoin編

CentOS7にてZCashとEthereumのマイニングに成功したので、次はMonacoinに挑戦してみる。著名なアルトコインに比べれば時価総額は低めだが、2ちゃんねる文化に馴染みのある人なら少なからず興味を持つはず。時価総額が低いコインの方が成長過程と捉える見方もあるしね。それらはともかくとして、アルゴリズム的にgtx1080系との相性がいいので、それらのGPUを持っているなら一度は試してみておきたい。gtx1080と1070の価格差を埋めるような性能差がないと、1080を買った意味がなくなっちゃうからね。... 続きを読む

monacoin 用? bitFlyer 口座開設

仮想通貨を取り巻く環境が大きく潮目を迎える時期になってきた。年末年始は円に変えるともったいないほどの爆騰振りだったんだけどね。かくいう私も件のcoincheckには少なからず依存しており、NEM盗難事件には非常に驚かせた。わかったあとならどんなことでも言えちゃうんだけど、利用前にcoincheckに違和感を覚えてはいたんだよね。不正ログインに関わる損失を100万円まで補償というサービスが大々的に打ち出されていたのに、時間と共にうやむやになってたのがね。自分の直感をもっと信じればよかったなあ。... 続きを読む

CentOS7 GPUマイニング QSV + GeForce 共存編 (録画サーバ兼用)

前回、初めてのマイニングリグを構築してみた。録画サーバで使うQSV機能に実績のあるZ170チップのマザーボードを選択したので、早速kickstartでCentOS7をインストールしてみる。kickstartの中で、自動でQSVパッチ済みのkernel4.4がインストールされる形になる。Z270チップのマザーボードだとkernel選択画面のあと、何の表示もないまま動作を停止してしまうという事態に陥った。こんな状態なので切り分けもほぼ出来ていないんだけど、他に思い当たるところもなく当たって砕けろ。... 続きを読む

CentOS7 GPUマイニング リグ構築編 (録画サーバ兼用)

前回、ethereum掘ってみてGeForceもGTX1080だけではダメだとわかった。プロセス回してるだけで儲かることも充分わかったので、GPUを一気に水平拡張してみる。標準的なマザーボードの場合、PCIeポートは多くても7個なので、GPU6台まで増やしてみる。残りの1個はチューナーボードに使うからねw そして現在使っている電源ユニットはCorsairのRM1000xなので、全てGTX1080で動かすほどの電源容量はない。既に稼働中のZotac GTX1080 2台と合わせても余裕が出るよう、残りはGTX1070にする。既存の検証機でも2GPUは動かせるのでGTX1070を6台調達する。... 続きを読む

CentOS7 GPUマイニング Ethereum編

前回、CentOSにてZCashのマイニングに成功した。ネット上にはわりとUbuntu系を中心とした情報が多かったので、とりあえずCentOSでの実績が出来て一安心。転がってるバイナリをダウンロードしてキックすればいいだけだったので手間でも何でもなかったし。この調子でディストリビューションの違いに苦労しないといいけど。次に試してみたかったのが、アルトコインの代表格であるethereum。ウォレットは開設済みのcoincheckがあるし、マイニングプールもZCashと同じnanopoolを使えばよいので、ZCashを試した後であれば敷居は低い。... 続きを読む

CentOS7 GPUマイニング ZCash編

GPUによるエンコードやコンテナ間共有など、調べてみたかったことが一通り片付いたので、そろそろ本題の1つであるマイニングを始めてみる。現時点でGPUマイニングするなら、ビットコインではなくアルトコインが対象となる。手持ちのZotac GTX 1080でどのコインを掘るかなんだけど、事前に読んだASCIIの記事だと、アルトコインの筆頭であるethereumは効率が芳しくない。それよりCUDA数が効率に影響するZCashの方がGTX 1080のスペックを生かすことが出来る。とりあえず最初はZCashを掘ってみよう。... 続きを読む

LXD による GPU 共有 CentOSコンテナ編

前回、Ubuntuホスト上でLXDで構築したコンテナとのGPU共有に成功した。今回はUbuntuホスト上にLXDでCentOSコンテナを作成し、そのコンテナとGPU共有を試みる。うまくいけばUbuntuホスト、Ubuntuコンテナ、CentOSコンテナの3者で自由にGPUを利用することができる。これがうまくいけばGPUを利用するソフトウェアをrpmパッケージだろうが、debパッケージだろうが利用可能ということになる。ソースからコンパイルすれば、どちらのディストリビューションでも使えるんだけど、構成管理を考えるとパッケージ使えた方が楽だからね。... 続きを読む

LXD による GPU 共有 Ubuntuコンテナ編

何がしたいかというとホストOSが持つGPUをコンテナと共有するということ。この任意のリソースを共有できるというのが、コンテナの素晴らしいところ。KVMだと排他的にリソースを管理してしまうため、同じGPUをUbuntuとCentOSで共有なんて事は出来ないのだが、コンテナであれば同じリソースをホストOSと複数のコンテナで共有できてしまう。現在のホストOSはUbuntuなんだけど、Ubuntuコンテナは言うまでもなく、おそらくCentOSコンテナとも共有できる可能性がある。コンテナの特徴を生かすべく両OSでのGPU共有を成功させたい。... 続きを読む