Intel 小型べアボーン NUC6i3SYK レビュー

今までべアボーンはZOTAC製のものばかり使ってきた。いずれもLinux用途でHaswellのCI520やAMDのAD11など。しかし、最近はデスクトップに拡張カードを使うシーンが増えてきて、小型べアボーンはお払い箱に。今回、改めて小型べアボーンを検討したのは、メインサーバ2台に加えてQUORUMを必要とするミドルウェアを使う際に、3台目のサーバとして使ってみたいから。ついでにメインサーバ上で行われているQSVによるエンコード処理を、小型べアボーン側に引き取るのもいいかなと。



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LinuxでQSVを行うには何度も言ってるけど、SkylakeのCore i3以上でなければいけない。このCPUを持つべアボーンはNUC6i3シリーズになるという訳だ。うちの場合ストレージはGlusterFSサーバが担当しているので、localにはOS用のSSDくらいがあれば充分。少し厚めのNUC6i3SYHよりはNUC6i3SYKの方が望ましい。という訳で、この製品に目を付けて中古販売されるのを虎視眈々と見守る。定価で買うとまだ高いからねw そして手頃な中古品を何とか入手した。

まずは組み立てなんだけどCPUは既にあるので、メモリとSSDを刺すだけ。SSDは先ほどまで別の筐体でLinuxとして動いていたものをそのまま刺してみる。電源ケーブルとHDMI、LANケーブルを接続してスイッチを押す。起動・・・してこない!まじかよ。こういうときに中古だと、すぐまがい物つかまされたかなと青くなってしまう。しばらく待ったり何度も押したりしているうちに起動してきた。その後も起動したりしなかったりすることが多く不安。念のため、タコ足の電源タップではなく壁のコンセントに直接刺してみる。これで普通に起動するようになった、ふう。

起動してきたのでBIOS画面でファンをサイレント設定にしておく。あとはそのままでOS起動。普通にCentOS7が動作した。あらかじめ組み込んであったQSVも動作したので安心。このべアボーンのCPUはCore i3-6100Uという微妙にデスクトップと違う型番だったので、ちょっと心配だったんだよね。無事Linuxが起動したところで、今度はWindowsを試してみる。というのも別件でキャプチャ専用PCというのを試してみたいなと思うところがあって、せっかくなので、こいつでやってみることに。

Win10インストール用のUSBメモリがあるので、それを刺してBIOSでUSBメモリデバイスから起動させる。この辺りよくわかってない部分もあるんだけど、UEFIブートさせないとWindows用のファイルシステムを作れなかったので注意。そこを越えれば、あとは普通にインストール出来た。Audials MovieboxをこちらのPCに入れ直して動画をキャプチャ処理をさせてみる。さすがに割り込みなしで処理させたのできれいにキャプチャできたが、いかんせんファンがえらいうるさい。安定性はともかく騒音がひどくて使う気になれない。

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という訳で、CPUが長時間張り付くような使い方をすると騒音が半端ないのでオススメ出来ないが、そうでない使い方ならコンパクトかつパワフルで便利そう。地味に赤外線ポートも持っているので、Windowsでメディアサーバみたいな使い方も面白いかもしれない。うちではおとなしくLinuxとして使うつもりだけど、QSVでエンコードするとやっぱりうるさいので、ウォークイン・クローゼットの中に押し込んでいる。キャプチャPCはどうしてもモニターの近くで使う必要があるので、コンパクトかつ静かなPCの方がよいかもしれないね。

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